"TODAY,TOMORROW AND FOREVER"
"TODAY,TOMORROW AND FOREVER"
"FLASHBACK"
未発表(スプライシングに使用)
"A LEGENDARY PERFORMER VOL.8"
未発表(スプライシングに使用)(アナウンスがEE で聞こえます)
未発表 JRS(スプライシングに使用) JRS
"CLOSE UP"
EP "JAILHOUSE ROCK", "CLOSE UP" (スプライシングに使用)
DVD "JAILHOUSE ROCK", EE
2005-03.M
DVD "JAILHOUSE ROCK", "JAILHOUSE ROCK (1997)"
2006-05.NG 2006-06.PB 2006-07.M
未発表
未発表
DVD "JAILHOUSE ROCK", "CLOSE UP"
JRS = 海賊盤 "THE JAILHOUSE ROCK SESSIONS"
EE = CD "ESSENTIAL ELVIS"
「2004」は、テイク22がオリジナルEPで発表され、編集マスターが映画のエンディングで使われています。その他のテイクに関しては上の表に記した通りなのですが、私は別テイクを幾度と無く誤認してきました。海賊盤「THE JAILHOUSE ROCK SESSIONS」には、テイク18,19,22の中から2テイクが収録されているのですが・・・ 混乱1
音声解析ソフトなど自分が扱うとは思ってもいない20数年前、海賊盤「THE JAILHOUSE ROCK SESSIONS」で初めて耳にした「never set me free」の歌詞を「kiss me tenderly」と間違って歌われるバージョン(A面3曲目)を、私は「NG」と記録されたテイク18だと思いこんでいました。これがそのあとの判断に大きく影響して「大間違い」の連続になったのですけど、今では「編集マスターには使われていない」と言う音声解析の結果から、間違って歌われるバージョンはテイク19であることが確認できたのです。 混乱2
海賊盤「THE JAILHOUSE ROCK SESSIONS」の音源となったテープのテープ・レジェンドには、「ON 2004 they used TAKE 18 which is a combination of 18 & 12 〜」と書かれていますし、海賊盤のジャケットにも「Composed of two different takes (nrs.8 and 12), with some sentences added from three additional take」と説明されていますので、B面2曲目の「Young And Beautiful」を私は「テイク18と呼ばれた編集マスター(劇中で使用)」だと思い込みました。しかし音声解析の結果、部分的に編集マスターが使われていることが分かりましたので、B面2曲目は「未編集のテイク18」だったことを確認したのです。 【もう騙されないぞ】
海賊盤で免疫を付けたので、正規盤「ESSENTIAL ELVIS」に「テイク12のアナウンス」が聞こえても簡単には信じなくなりました。疑い甲斐があり(笑)、「ESSENTIAL ELVIS」で聞かれるバージョンは、映画で使用されたのと同じ「編集マスター」であることが分かりました。「ESSENTIAL ELVIS」で発表された事実から考えると、おそらく「編集マスター」は、1957年6月14日のファイリングからは漏れたもののその時点で「編集テイク12」として、テイク22と共にRCAへ渡されていたと思います。
0:00-0:32 Unknown take(s) (probably take 12 and 8)
0:32-1:30 Take 18 ("So fill"..."O take this")
1:30-1:32 Take 22 ("heart")
1:32-1:55 Take 18 ("I offer"..."to")
1:55-2:03 Unknown take (probably take 8 or 12) ("me")