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「12月のエルヴィス」

1956/12/04
cover
ザ・ミリオン・ダラー・カルテット
アマゾンにレビューを採用されたので、補足のみ。

1953/07 パーソナルレコードをこのスタジオで
作成した際に、B面「心のうずくとき」は、中途半端な終わり方をしました。
この日、エルヴィスは「歌い直し」に来たのでしょうね。
翌 57/01 に「心のうずくとき」は正式録音されましたが
「エルヴィス自身が満足したのか?」に疑問が残るので
もうちょっと年齢を重ねた時点で歌えば良かったように思います。

1973/12/10-16
cover グッド・タイムズ
曲が凡庸なのか?、思い入れの湧かない内容なのか?
なぜか私が一番聞き込んでいない「○○の太鼓(by R.Tutt)セッション」(笑)
数日に渡るレコーディングでは、ノドのコンディションの要因から
前半に良い曲が生まれる傾向にあるが、このセッションでは、後半に進むほど、良くなっている
最終日に録音された「それが愛でなければ」、「スパニッシュ・アイズ」、
「シー・ウェアズ・マイ・リング」は、このCDで。

1976/12/31
cover New Year's Eve 1976
「ピッツバーグでの大晦日コンサート」を収録。CDレビューはアマゾンに投稿済み。

"Auld Lang Syne" (古き時代を懐かしむ)スコットランド民謡に、
「蛍の光」の歌詞が付けられた経緯を調べた。
「4番の歌詞には、日本と周辺諸国との国境が歌われていた」とか、
「国によっては、反日の替え歌が存在した」とは知らなかった。
う〜ん、「蛍雪」自体が日本のものではないしな〜
「君が代」が歌われない学校式典があるとは聞くが、
卒業式の「蛍の光」の方が、実は複雑だったりして。


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