言葉のかけら

「言葉のかけら」by "Elvismama san"
　最新　04 　03 　02 　01

I Can Help
Holly Leaves And Christmas Trees
I'll Be Home On Christmas Day
Padre
Early Morning Rain
I've Got Confidence
Fairytale

トップページ（リスト）へ戻る

アイ・キャン・ヘルプ

君が困り事を抱えているとしても
それが何かなんて僕は気にしない
助けが必要なら　これだけは確実に言える
君の力になれる
僕には2本の逞しい腕があるから
君の力になってあげられる
君が幸せになれば僕も幸せになれるから
力にならせてほしい

人が寂しさを感じるのは当たり前のこと
特別なことじゃない
でもベィビー
君のような女性がふさぎこんでいてはいけないんだ
力にならせてほしい
僕に笑顔を見せて　君の力になれるから
君が幸せになれば僕も幸せになれるから
力にならせてほしい

僕が眠りにつくと　君は毎夜夢に現れる
僕を堅く抱きしめ　
僕が聞きたいことは何でも話してくれる
だからベィビー　僕がいることを忘れないで
電話をしてくれるだけでいい
僕がどんなに君を想っているか知っているよね
何でもするから
力にならせてほしい
子供に父親が必要なら　君の力になれる
君が幸せになれば僕も幸せになれるから
力にならせてほしい

僕が眠りにつくと　君は毎夜夢に現れる
僕を堅く抱きしめ　
僕が聞きたいことは何でも話してくれる
だからベィビー　僕がいることを忘れないで
電話をしてくれるだけでいい
僕がどんなに君を想っているか知っているよね
何でもするから
力にならせてほしい
子供に父親が必要なら　力にならせてほしい
君が幸せになれば僕も幸せになれるから
力にならせてほしい

僕が眠りにつくと　君は毎夜夢に現れる
僕を堅く抱きしめ　
僕が聞きたいことは何でも話してくれる
だからベィビー　僕がいることを忘れないで
電話をしてくれるだけでいい
僕がどんなに君を想っているか知っているよね
何でもするから
力にならせてほしい
子供に父親が必要なら　君の力になれる
君が幸せになれば僕も幸せになれるから
力にならせてほしい

君の力になれるから
子供に父親が必要なら　お願いだ
君の力になれるって知っているよね

adjust

ひいらぎの葉とクリスマス・ツリー　(1971年5月15日　テイク 4)

夜の彼方のどこかから
クリスマス・ベルの音が聞こえてくる
家路につく人々の上に
優しい雪が絶え間なく舞い落ちる
それは循環するサークルのように
繰り返されてきた風景
僕の知らないところで
クリスマスは訪れそして去っていくようだ
ヒイラギの葉とクリスマス・ツリー
そんな季節が今年もやってきた

輝くライトもヤドリギも
君がいないのならば意味もない
人影も無い寂しいこの通りをただ歩けば
足元には踏みしめる雪の音
君がいた頃を思い起こしてみる
ヒイラギの葉とクリスマス・ツリー
あの頃の僕にはとても意味のあるものだった

adjust

故郷のクリスマス　(1971年6月10日　リメイク・テイク 2)

ジョージアの山々を放浪し
テネシーの平野を渡り歩いた
男として経験できることは
ほぼすべてやってきた
でも昨日からたった一つだけ夢を呼び戻せるとしたら
明日あの列車に乗り
クリスマスを故郷で過ごそう

これまで幾度となく
彼女はロウソクを灯し続けていた
止めどなく流れたその涙
彼女への想いが募る
彼女を思い遣る気持ちが少しでもあったなら
今家路に付いているべきだったのに
明日あの列車に乗り
クリスマスを故郷で過ごそう

幼いジョン、ミシェル、クリスティーン、カレンを見たのは
随分前のことだ
彼らに買ったプレゼントのことも忘れてしまった
妹にハンドバックを買ったこと以外は
プライドなんかに囚われないで
今家路に付いているべきだったのに
明日あの列車に乗り
クリスマスを故郷で過ごそう

彼女のことを想うといつも
置き去りにしてきた愛を思い出す
安らぐことのない心の中
思い出は今もまだ消えていない
プライドなんかに囚われないで
今家路に付いているべきだったのに
明日あの列車に乗り
クリスマスを故郷で過ごそう

明日あの列車に乗り
クリスマスを故郷で過ごそう

adjust

パドレ　（テイク 2）

私たちが結婚式を挙げた日に
あなたは私たちを祝福してくださり
天の恵みがあらんことをと言われました
あの聖なる場所で
私たちの初めての抱擁をあなたは見届けられました

私たちの田舎屋は小さなものでしたが
王様のどんな宮殿よりも豊かでした
鳥たちは一日中歌い
私たちの心には春の喜びが満ち溢れていました

パドレ　パドレ
あんなにも確かな私たちの愛に何が起きたのでしょうか
パドレ　ohパドレ
私は悲嘆に暮れあなたにおすがりします

そんな時彼がやって来て
甘い言葉を囁き
魅惑の眼差し（!？）で彼女を奪いました
金色の瞳（!？）の彼
泣いている私の心

私はひざまずき祈ります
何時間も
私の心は疲れ果てました
愛の行方を思い
一人涙を数えることに

パドレ　ohパドレ
教えてください　何故そんなことが起きたのでしょうか
パドレ　ohパドレ
祈ってください　私の愛する妻と私のために

adjust

朝の雨　（テイク11）

早朝の雨の中
手には1ドル札
心には痛みを抱え
ポケットには砂が詰まっている
故郷を遠く離れ
愛した人を想った
早朝の雨に中
行く当てもない

9番滑走路には
大型旅客機707が待機している
でも俺がいるのはこの草の上
舗装道路が延びてはこない所
美味い酒がある所
そして享楽的だった女たちのいる所
彼女が俺の友だちがそこにいる
ついに彼女は飛び立つ

聞きなよ　力強いエンジンのうなりを
見なよ　空高く舞い上がる銀の翼を
機体は西に向かって飛び去り
雲の上を目指す
そこでは朝の雨が降ることもなく
いつも太陽が輝いている
3時間もすれば
飛行機は俺の故郷の上空だ

この古い飛行場は俺を滅入らせる
良いことなんて何もない
俺はこの土地を抜け出すことも出来ず
寒さに震えて飲んだくれているだけ
ジェット機に飛び乗るなんて出来ないのさ
貨物列車に飛び乗るみたいには
だから歩き出すのさ
早朝の雨の中
だから歩き出すのさ
早朝の雨の中
だから歩き出すのさ
早朝の雨の中
だから歩き出すのさ
早朝の雨の中

adjust

信じる心　（テイク 1）

わざわいに出会った時
僕は昼も夜も分からなくなる
荒れ狂う波に翻弄される船のように
右往左往するばかり
でも僕は心配もしないしやきもきもしやしない
神様は今まで一度だって僕を見捨てたことはないんだ
わざわいは時折やって来る
でも大丈夫僕は心配性じゃないのさ

なぜって僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると
僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると

ヨブはとても長い間病気だった
やがて肉は骨から削げ落ち
妻や家畜そして子供までも
持っていたすべてを彼は失った
でもヨブは絶望することはなかった
彼には分かっていた
神様は今もなお彼のことを心に掛けているのだと
昼も夜も眠れぬ日々
ヨブは言った　なぁおまえ何も心配はいらない

なぜって僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
問題を解決してくれると
あぁぁ～
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると

試練の只中でなぜ僕は笑っていられるのかと
不思議がる人たちがいる
何もかも上手くいかないのに
なぜ神様を讃えて歌えるのかと
僕は心配もしないしやきもきもしやしない
神様は今まで一度だって僕を見捨てたことはないんだ
わざわいは時折やって来る
大丈夫僕は心配性じゃないのさ

なぜって僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると
僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると

僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると
僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると

僕は固く信じているんだ
神様が切り抜けさせてくれると
どんな場合であっても
神様は問題を解決してくれると

adjust

フェアリテイル

荷物をみんなまとめて出て行くよ
言い訳にしかならない言葉は聞きたくない
ずいぶん長い間待ち続けて
やっと気が付いたんだ何かおかしいと
ここに居たら何も良くならないと

言い訳はもうたくさんだ
君を愛そうと精一杯努力したけど
もうそのドアから出て行くよ
君は僕を利用した　君は僕を騙した
君が僕を必要としていたなんてとても思えない
でも僕がいなくなったら
君は僕のことが忘れられなくなるさ

君の思いやりと自分に言い聞かせ
夢の中を彷徨っていたようだ
（そして今目が覚めて）
気がついたんだ
何もかもがとんでもないおとぎ話だったと

あまりに長い間君を愛してきたから
忘れる術があろうとも君を忘れられないだろう
でもこれまでのことを思えば
君といるよりも独りのほうがましだよ

（君は僕を愛していない　それは確かさ）

言い訳はもうたくさんだ
君を愛そうと精一杯努力したけど
もうそのドアから出て行くよ
君は僕を利用した　君は僕を騙した
君が僕を必要としていたなんてとても思えない
でも僕がいなくなったら
君は僕のことが忘れられなくなるさ

（夢の中を彷徨っていたようだ）
君の思いやりと言い聞かせながら
（いつか目が覚めて）
君にもはっきりと分かるだろう
僕のような男を見つけるのは難しいことが

adjust

▲top